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イギリス便り

「いぎりす便り」(暮らし編その3)
【ソルトバスのお話】
今日、美容サロンにまもなく勤めることになっている日本人女性と話をする機会がありました。アロマの資格もイギリスでとったそうです(基本だけといってましたが)。
彼女は英国人と結婚して、今3年目なのですが、彼女がいうにはこちらで今評価されている健康法は、ソルトバスなのだそうです。雑誌とかでかなり推奨されているとか。
温泉のもとと同じく、肌がつるつるするそうで、身体もあったまるのだそうです。Epsom Saltという塩がいいそうで、これは古くから英国で便秘したときの下剤につかわれていたんだそうです。
バスタブに塩をいれ、その水で髪を洗ってもいいし、植物にあげてもいいと言っていました。植物に、というのは私は信じられないのですが、彼女は本当だといってました……。日本にも売っていると言っていましたが、こちらではブーツで500グラム95ペスという安価で売られています。ブーツというのは化粧品などの専門店で、最近クレアラシルを買収したとかというチェーン店です。
私も早速入手し試してみようかなと思っています。

後日談/先日、ブーツは化粧品の専門店と書きましたが、実際は薬局なんだそうです。エプソンソルトは、入浴剤としては売られておらず、箱に「便秘薬」と書いて並べられていました。
なめてみると苦く、普通の塩とは違うなぁと思いました。今日これから、ソルトバスとして試してみますね。
ちなみに、我が家の愛用している湯たんぽもブーツブランドです(関係ないけど)。

ブーツのカタログにバッチフラワーがのっていました。ハニーサックルとか38種類あり、価格は出ていませんでしたし、店内にも展示してなく、おそらく医薬品の調剤コーナーで薬剤師の人に言ってだしてもらうようです。以前、ブライトンの大きなブーツへ行ってバッチフラワーを探したときはみあたらなかったのですが、今日エプソンソルト(95pと聞いていたのに1ポンド10ペンスに値上がりしていました。人気のせいか?)を探しに家の近くの小さなブーツへ娘と行きました。
私がレジで並んでいる間、娘が店内に展示してあるカタログを眺めていて、バッチフラワーを見つけました。調剤コーナーの列にまた並んで価格だけ聞く元気がなかったので(こちらでは何をするにもキューです)、そのまま帰ってしまいました。 それではまた!

つづく・・・

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