「いぎりす便り」(トレペ編その3) 【私のおすすめトレペ】
駆け足の旅行だったため、採集数が少なくきちんとしたことはいえませんが、日本でもできたらいいなぁと思ったトレペは、使用量が少なくてすむイギリスのティッシュ型と輸送時の環境負荷を減らしたスウェーデンの圧縮型です。また、製紙会社の装置にもよるためそれ自体ですぐには環境配慮型とはいえませんが、白色度を度外視した黒チリトレペは「白さなんて関係ないよ」ということをアピールするという点で、他の紙製品にも良い影響をもたらすだろうと思いました。
それにしても、日本の114ミリ幅・Wのトレペは、たとえ再生紙であってももったいない。幅の狭いトレペの普及を阻むワンタッチホルダーが急増していることに危機感を感じます。これから家を新築する人、トイレにはワンタッチホルダーを採用しないでくださいね。
つづく・・・ |