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イギリス便り

「いぎりす便り」(乗り物編その3)
【ある?ない?公共心】
アムステルダムにしてもイギリスにしても、道ばたにごみがいっぱい落ちていて、人びとは公共心など持ち合わせていないように見受けられますが、公共の乗り物を利用するときなどは素晴らしい公共心を発揮します。
まず、チケットを買うときも乗るときも列を決して乱しませんし、人に少しでもぶつかれば必ず謝ります。降りるとき、運転手さんに笑顔で「Thank you」といってから降りる人もよく見かけます。
「人」をとても大切にする文化を感じます。

今回は「紙」と少し離れてしまいましたが、次回はドイツのハノーバー博覧会の「紙のパビリオン」を中心にご報告します。それではまた!

つづく・・・

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